※このプロフィールは「産学官連携ジャーナル」2005年9月号に掲載されたものです。

北城 恪太郎
(きたしろ かくたろう)

日本アイ・ビー・エム(株) 代表取締役 会長
(社)経済同友会 代表幹事


1944年生まれ、東京都出身


産学官連携ジャーナルの記事

学歴 / Education  
1967年3月 慶應義塾大学工学部卒業
1972年6月 カリフォルニア大学大学院(バークレー校)修士課程修了

IBM社歴 / Career in IBM  
1967年4月 日本アイ・ビー・エム株式会社にシステム・エンジニアとして入社
1981年1月 同 社 東日本第二営業本部第二営業所 開発室長に就任
同期入社の他の社員に比べ、決して早くはない管理職就任だったが、お客様のご満足を第一に考え、自ら米国本社を動かしてIBMとしての既存の統一ルールを変更させるなど、特出した行動力、交渉力に評価が高まる
1983年7月 米国ニューヨーク州アーモンクにあるIBMコーポレーション本社で会長補佐を務める
ワールドワイドな視点、国際企業経営の中枢におけるマネジメント手法などを学ぶ
1986年3月 同 社 取締役に就任
その後、常務取締役、専務取締役、取締役副社長を歴任
1993年1月 同 社 代表取締役社長に就任
ハードからソフト/サービスへと大きな変革期にあったコンピュータ業界の流れに対応し、会社の事業/組織を再構築して、その後の同社の成長路線を確立
1999年11月 IBMアジア・パシフィック プレジデントを兼務
アジア・パシフィック(AP)地域19カ国を統括
米国に次いで2番目に売上の大きい日本IBMの優れたビジネスの手法、お客様満足度向上の方法などをAP各国において積極的に展開
1999年12月 日本アイ・ビー・エム代表取締役会長に就任
引き続きIBMアジア・パシフィック プレジデントも兼務
2003年3月 IBMアジア・パシフィック プレジデントを退任 現在に至る

経済同友会歴 / Career in Japan Association of Corporate Executives  
1987年7月 経済同友会に入会
1994年4月 幹事に就任
2000年4月 副代表幹事に就任
2003年4月 代表幹事に就任
<主要な委員会活動など>
■1998年度新産業基盤委員会委員長として、
ベンチャー企業育成の重要性を強く指摘し、エンジェル税制の拡充策などの提言取りまとめに貢献。

■1999年度・2000年度教育委員会委員長として、
提言「学校と企業の一層の相互交流を目指して:企業経営者による教育現場への積極的な参画」を発表すると同時に、経営者が行動することを目的とした「学校と企業・経営者の交流活動」プロジェクトの発足にリーダーシップを発揮。当プロジェクトの下で、1999年5月の発足から2005年3月までの6年間程の間に、延べ618人の経済同友会会員である経営者が、356件の中学や高校の生徒、教師、PTA、教育委員会などを対象として授業・講演などを実施している。

■2001年度企業経営委員会の委員長として、
提言「企業競争力の基盤強化を目指したコーポレート・ガバナンス改革」を取りまとめ、コーポレート・ガバナンスの重要性を改めて指摘するとともに、改革の具体的選択肢と手順を提示。

■2002年度は、同会活動の柱の一つである「市場の進化と企業競争力の強化」を担当。
「企業経営委員会」「経済法制委員会」、そして「市場の進化と21世紀の企業研究会」の各委員会を所管。

■2003年度より代表幹事を務め、
現在、「イノベーション立国・日本を目指して」をスローガンとして掲げ、社会のあらゆる分野においてイノベーション(変革)を加速させることの重要性を唱えるとともに、民間主導による活力ある日本経済の構築に向けた活動を積極的に展開している。

主な兼務 / Concurrent duties  
  • 旭硝子株式会社 取締役
  • オムロン株式会社 取締役
  • 国家公務員倫理審査会 委員
  • 国土開発幹線自動車道建設会議 委員

人となり など / Personality  
尊敬する人物 : 福沢諭吉
好きな言葉 : 自由闊達
趣味 : 園芸
家族 : 横浜で夫婦2人暮らし 子供3人