事業・制度

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データ種別研究開発支援事業・制度
事業・制度名称戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ、ACT-I)
実施機関国立研究開発法人 科学技術振興機構
事業概要 国の科学技術政策や社会的・経済的ニーズを踏まえて国(文部科学省)が設定する「戦略目標」の下に、推進すべき研究領域と研究領域の責任者である研究総括(プログラムオフィサー)をJSTが定める。研究総括は、戦略目標の達成へ向けて、科学技術イノベーションを生み出す革新的技術のシーズの創出を目指した戦略的な基礎研究を推進する。
 本事業全体の運営方針や制度改革の検討・立案は、研究主監(プログラムディレクター)が行う。本事業のうち、「CREST」(研究代表者が率いる研究チームにより研究課題を推進)、「さきがけ」および「ACT-I」(個人研究者が研究課題を推進)では、研究主監による事前評価に基づいて、JSTが研究領域と研究総括(プログラムオフィサー)を定める。
 研究総括は、研究領域を「ネットワーク型研究所」として運営する。具体的には、研究総括が研究所長の役割を果たして、既存組織や分野、産・学・官の枠を超えた最適な研究者・研究課題を編成して時限的な研究体制を構築し、領域アドバイザー等の協力を得ながら戦略目標の達成に向けて研究領域を運営する。CRESTの研究代表者およびさきがけ、ACT-Iの個人研究者は、研究総括の運営方針の下でその支援等を受けつつ、科学技術イノベーションへの展開を見据えて領域アドバイザー等との対話や参加研究者間の相互連携を行うとともに、国内外との連携によるネットワークを自ら積極的に形成・活用しながら、自らが立案した研究課題を推進する。
事業開始年平成14年度
1件当り支援規模 500万円以下、1000万円超〜3000万円以下、3000万円超〜1億円以下、1億円超
(1)CREST
 総額1.5-5億円程度(平均年間3,000万円-1億円程度)
(2)さきがけ
 総額3-4,000万円程度(平均年間1,000万円程度)
(3)ACT-I
 総額3-500万円(平均年間300万円程度)
採択件数 27年度 CREST 57件、さきがけ 138件 (応募 CREST 594件、さきがけ 1780件)
28年度 CREST 56件、さきがけ 137件、ACT-I 30件 (応募 CREST 529件、さきがけ 1275件、ACT-I 144件)
29年度 CREST 57件、さきがけ 146件、ACT-I 30件 (応募 CREST 550件、さきがけ 1329件、ACT-I 119件)
採択率10.32%
支援対象者単独(研究者)、単独(若手研究者)
【募集対象と1課題(プロジェクト)あたりの構成人数】
 (1)CREST
  国内の大学、独立行政法人、国公立試験研究機関、特別認可法人、公益法人、企業等に所属する研究者(外国籍研究者も含む)、数名−20名程度
 (2)さきがけ
  日本国籍を持つ研究者、または、日本語による事務処理の対応が可能な在日外国人、研究者1名
 (3)ACT-I
  当該年度4月1日時点で35歳未満の者であり、日本国籍を持つ研究者、
  または、日本語による事務処理の対応が可能な在日外国人。
  但し、学生は大学院生に限り応募が可能。 研究者1名
事業詳細【概要・特徴】
(1) CREST(チーム型研究)
 a. 国が定める戦略目標の達成に向けて、独創的で国際的に高い水準の目的基礎研究を推進する。今後の科学技術イノベーションに大きく寄与する卓越した成果を創出することを目的とするネットワーク型研究(チーム型)。
 b. 研究領域の責任者である研究総括が、産・学・官の各機関に所在する研究代表者を総括し、研究領域を「バーチャル・ネットワーク型研究所」として運営する。研究総括は、その研究所長の役割を果たす責任者として、領域アドバイザー等の協力を得ながら以下の手段を通じて研究領域を運営する。
  ・研究領域の運営方針の策定
  ・研究課題の選考
  ・研究計画(研究費、研究チーム編成を含む)の調整・承認
  ・各研究代表者が研究の進捗状況を発表・議論する「領域会議」の開催、研究実施場所の訪問やその他の機会を通じた、研究代表者との意見交換、研究への助言・指導
  ・研究課題の評価
  ・その他、必要な手段
 c. 研究代表者は、自らが立案した研究構想の実現に向けて、複数の研究者からなる一つの最適な研究チームを編成することができる。研究代表者は、自らが率いる研究チーム(研究課題)全体に責任を持ちつつ、研究領域全体の目的に貢献するよう研究を推進する。

(2) さきがけ(個人型研究)
 a. 国が定める戦略目標の達成に向けて、独創的・挑戦的かつ国際的に高水準の発展が見込まれる先駆的な目的基礎研究を推進する。科学技術イノベーションの源泉となる成果を世界に先駆けて創出することを目的とするネットワーク型研究(個人型)。
 b. 研究領域の責任者である研究総括が、個人研究者を総括し、研究領域を「バーチャル・ネットワーク型研究所」として運営する。
  研究総括は、その研究所長の役割を果たす責任者として、領域アドバイザー等の協力を得ながら以下の手段を通じて研究領域を運営する。
   ・研究領域の運営方針の策定
   ・研究課題の選考
   ・研究計画(研究費計画を含む)の調整・承認
   ・各個人研究者が研究の進捗状況を発表・議論する「領域会議」の開催、研究実施場所の訪問やその他の意見交換等の機会を通じた、個人研究者への助言・指導
   ・研究課題の評価
   ・その他、研究活動の様々な支援等、必要な手段
 c. 個人研究者は、自らが立案した研究構想の実現に向けて、自己の研究課題の実施に責任を持ちつつ、研究領域全体の目的に貢献するよう研究を推進する。

(3) ACT-I
 a. 独創的・挑戦的なアイデアに基づく提案であり、国際的に高水準の発展が将来的に見込まれ、かつ国が定める戦略目標の達成に向けて、科学技術イノベーションの創出につながる新しい価値の創造が期待できる情報学分野の研究を推進する。
 b. 独創的な発想で人類が現在及び未来に直面する問題を解決し未来を切り拓こうとする情報学分野の優れた若手研究者を見出して育成し、研究者としての個の確立を支援する。
 c. 個人研究者は、自らが立案した研究構想の実現に向けて、自己の研究課題の実施に責任を持ちつつ、研究領域全体の目的に貢献するよう研究を推進する。なお、学生が応募する場合には、指導教員も委託研究契約における責任を負ってもらう。

※ 事前に府省共通研究開発管理システム(e−Rad)への研究機関及び研究者の登録と、申請書の提出が必要(http://www.e-rad.go.jp参照)
補助率全額
研究費支出時期概算払い
研究開発期間(1)CREST:5年半以内
(2)さきがけ :3年半以内
(3)ACT-I :1年半以内
募集期間(開始~終了)募集時期は各制度毎に異なる。
 平成30年度公募期間:
  平成28、29、30年度発足研究領域
   平成30年4月10日-6月5日(CREST)
   平成30年4月10日-5月29日(さきがけ・ACT-I)
   (選定課題通知:9月中旬予定)
対象分野全般(分野特定なし)
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